今年もツバメがやってきました!
昨日(8日)は、4月としては珍しい雪の舞う天候でしたね。先週、利根川でウグイスの鳴声を聞き、『春だな~』なんて思ったら雪です。県北の私は通常5月の連休までスタッドレスを交換しないのですが、前橋では交換済みの方も多く、今朝の通勤時には、少し緊張した運転を強いられた方も多いかもしれませんね。
今朝、先週ニジマスを放流した敷島公園付近の様子を見に行ったら、なにやら多数の黒い物が川面を飛行していました。『昼間からコウモリか~ 珍しいな~』とカメラを向けたら、なんとツバメ。撮影時にはシラサギやカワウもいたのですが、カワウは早々に飛び立ち、シラサギは撮影時には丁度飛び立つところでした。人に追われているカワウと違って、人家に巣を作るツバメは人になれているんでしょうね~
ツバメは台湾やフィリピン・インドネシアのあたりで越冬し、春には日本や更に北方の大陸へ繁殖の為にやってくるとのことですが、近所の方によると『うちの軒下に来るツバメは、毎年同じ鳥(親)だと思う』とのこと。人間だって、方向音痴という表現があるのに、どうやって位置を把握しているのでしょう?GPSや地図を持っていないのに、毎年同じ場所に戻ってくるって不思議な能力ですね。
そうそう、戻ってくるといえば戻りヤマメとか利根マスと呼ばれる魚も、もうすぐですね。
昨年は利根川への鮭の遡上数が減ったとのニュースを新聞紙面で読んだのですが、今年のサクラマスやアユ、戻りヤマメはどうなんでしょうか。。。。
ひとりの釣り人としても、漁協関係者としてもアユや利根マスが例年以上に帰って来てくれる事を期待するのですが、自然任せの部分が多い為に、明日から始まる
独立行政法人水資源機構利根導水総合事業所での
利根大堰魚道ライブカメラを眺める時間が増えそうです。
(ほしの)
今日は、カメラを構えて数分で手が悴む寒さでしたが、彼達は必死に小さな虫を追っているようでした。

すぐ近くを飛んでいるのに、上手く写らないもんですね。連写をしたりビデオ録画を試みたり。。。。写すのって難しいですね。
スポンサーサイト