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2015.08.30 皆様からのアメリカナマズ生息についての情報をお待ちしております。

群馬漁協から、利根川と桃の木川で釣りをされる皆様に、外来魚に関する情報提供のお願いです。

この夏、当漁協の管轄する利根川にて、アメリカナマズが2度捕獲されました。数年前より、霞ヶ浦の接続する水域や利根川下流部、愛知県矢作川や東京都の多摩川には生息しているとの情報を、TVやインターネットで得ていたのですが、群馬漁協管内においては、生息の確認は出来ずにいました。しかし、今年6月 組合員よりアメリカナマズの釣獲情報が寄せられ、8月13日にはウナギ釣りをされている方の仕掛けにて、アメリカナマズが釣獲されました。

6月に釣獲情報が寄せられてから、アメリカナマズの生息の確認をするべく、組合として組合長と理事(計2名)にて釣獲ポイントにて1日実釣を行い、当方が、7・8月にて大渡橋~坂東橋間にて1~2時間の夜釣りを24回ほど行なったのですが、本日この時点まで1尾も捕獲できずにいます。また、ウナギ釣りにおこしになられた方との会話などでも、生息情報が得られなかったのですが、8月13日に釣獲された魚は、群馬県水産試験場にて『アメリカナマズの幼魚である』と正式に確認されました。

これを受けて、漁協では『外来魚の拡大防止と駆除活動(来年度)を行わなければならない』と考えていますが、私共がこの2ヶ月間で得られた利根川でのアメリカナマズの情報は乏しく、ほぼ皆無に近い状態です。そこで、今年(あるいは過去)の利根川においてアメリカナマズを釣った経験のある方がおられましたら、釣れた時期やポイント・時間帯などを お教え願えないでしょうか?

情報の受付は、電話番号 027-221-6712 にて、月曜から金曜日の午前9時半から午後4時半迄になりますが、群漁管轄内の利根川(桃の木川)のアメリカナマズ(コクチバス)に関する情報をお持ちの方からのお電話を お待ちしております。どうぞ、よろしく お願い申し上げます。

(ほしの)
(群馬県水産試験場 提供 8/13の幼魚)
釣獲アメリカナマ コピー


8月21日に、群馬漁業協同組合本部と各支部において、利根川と桃の木川の各所に『アメリカナマズやコクチバスの情報提供のお願い』を掲載させて頂きました。主に駐車スペースのある場所が中心になりますが、川岸の大石などにも貼り付けてあります。
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6月に釣獲情報のあった、阪東橋下流左岸(昨年まで簗の合った付近)です。写真は暗い印象ですが、阪東橋の照明や比較的川幅が広いので明るく感じる場所です。1週間ほど集中して通ったものの、ここで釣れたのは鯉ばかり。。。。 小魚も跳ねたり捩ったりしているので、餌は多いはずなんですけどね。アメリカナマズの釣獲は完敗です。
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ウナギ(網・全魚・雑魚券)

土用の丑の日といえば、うなぎですね。夏の土用が近づくと、TVのニュースや紙面はもとより、スーパーのコーナーでもうなぎ、うなぎ、うなぎ・・・ そう、スーパーの実演販売コーナーから漂う、あの醤油とウナギの焼ける香りはたまりませんよね~ 

さて、毎年TVや新聞紙面でシラスウナギの豊漁・不漁が伝えられますが、私たちが口にする多くのウナギは、12月~翌年4月頃まで行われるシラスウナギ漁で捕獲したものを養殖したものです。稚魚を多く捕ってしまっても親魚は減るし、河川に住む親魚を捕ってしまっても産卵に参加できる魚の数は減ってしまいますね。ウナギは、海で生まれ・川で育ち・海へ帰るものとの認識が強かったのですが、最近の研究では産卵に参加している親魚のうち河川で生活していた個体は2割程度との研究報告もあり、釣りやシラスウナギ漁の他にも稚魚の減少理由があるのかもしれませんね。

2015年1月現在、群馬漁業協同組合の管轄河川では、1年を通して網券・全魚券・雑魚券・筌鑑札にて30cmを超えるウナギを捕まえることは可能です。ただし、筌で捕まえたウナギは4月1日から10月31日の間だけ持ち帰れます。これは、水温が下がり穴にもぐる(冬眠みたいなもの)時期に捕ってしまうと、河川の個体数が急激に減少してしまうからなのですが、裏を返すと水温の低い時期は、『巣穴から出て徘徊していないから釣れない』という事の現われでもあります。


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ウナギを捕まえる場合、日没近くに餌のついた針をあちこちに仕掛け、翌日の早朝に回収する“置き針”が良く用いられます。群馬漁協管内では50本まで仕掛けることが出来ますが、3年ほど前から置き針で死亡したウナギが捨てられていたり、うなぎが強引に針から逃れ死亡したと思われる個体も多数見受けられました。置き針は、伝統漁法であると共に非常に効率の良い漁法なのですが、資源量の減りつつあるウナギには負荷が大きいかもしれません。どうぞ、置き針漁をされる場合30cm以下(通称エンピツ)がかかりにくい大きさの針を用いて頂くか、早めに仕掛けを回収する事により死亡固体の減少にご協力頂けると幸いです。(星野)

写真:Club Crest